そろそろ暑くなってきましたね。夏に向けてダイエットしている方も多いんではないでしょうか。
ダイエットの方法も様々で食事制限を中心にしたダイエットや有酸素運動を取り入れたダイエットなど。
食事制限にしても運動をするにしても無理なダイエットは体調を崩す原因となってしまうのでよくありません。
このページではダイエット効果をサポートしてくれる栄養成分をご紹介します。
【カルニチン】
聞いたこともある方が多いと思いますがまず1種類目はカルニチンです。
必須アミノ酸の一種で体内でも合成されます。
体の脂質をエネルギーとして代謝するのにこのカルニチンが活躍します。
トレーニングや体を動かすときに摂取することで脂肪の燃焼を促進します。トレーニングや運動なしでは効果ほほぼ発揮しません。
【CLA】
不飽和脂肪酸という油の一種。
ダイエットに油?と思われる方も多いかと思いますが、最近ではココナッツオイルやMCTオイルなど良質な油による健康効果が注目され人気商品も生まれています。
CLAは分解された脂肪をさらにエネルギーとして消費しやすくしてくれる働きがあります。
上記カルニチンとの相乗効果を期待して、組み合わせて活用する方も多いです。
【カプサイシン】
香辛料などで使われるトウガラシの辛味成分。
摂取すると体温が上がり新陳代謝が活発になる。
また脳内からアドレナリンというホルモンが分泌され脂肪の分解が促進される。
【難消化デキストリン】
デンプンから作られる水溶性食物繊維の一種。
食後の血糖値の急激な上昇を抑えられる。
【カフェイン】
コーヒーや緑茶、カカオに多く含まれることで有名なカフェインですが、カフェインには脂肪分解酵素を活性化させる作用があり脂肪の分解を促進する手助けをします。
交感神経を刺激して食欲を抑える効果もあるが過剰摂取によって頭痛や胃痛、貧血などの症状があらわれることもあるので摂り過ぎには注意。
【まとめ】
皮下脂肪や内臓脂肪など体脂肪が蓄積されるとさまざまなデメリットがあります。
運動しゅうかんがあるのに体系を気にしないのはもったいないです。
太っていることにより生活習慣病にかかりやすくなったり、運動意欲の低下につながりかねません。
体脂肪が増えると食欲を抑えるホルモンが分泌されにくくなりさらに太りやすくなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。
太ってても自分の見た目なんて別に気にしないという人もいるかと思いますが、せっかく運動するなら効率よく脂肪を燃焼する成分を取り入れてみてはいかがでしょうか。